【調査結果】従業員数100名以上の会社で直面した「組織の問題」に関する調査を実施!

2024.07.18
調査結果

中小企業向けに組織開発コンサルティングサービスを提供する合同会社tri(本社:千葉県印西市 、代表:大久保 圭祐)は、従業員数100名以上の会社の成長過程で直面した「組織の問題」に関する調査を実施しました。この調査結果から、中小企業の会社経営者が抱える組織の課題などが明らかになりました。

<背景>

日本のベンチャー企業の生存率は創業から5年後で15.0%、10年後で6.3%、20年後はなんと0.3%と言われています。日本経済を活性化するには全企業の99.7%を占める中小・ベンチャー企業の成長が欠かせません。しかし、企業は成長(従業員数の増加)と共に、必ず組織の問題が起こります。そこで、中小企業向けに組織開発コンサルティングサービスを提供する合同会社triでは、中小企業の中でも100名以上の企業を対象に、どのような組織の問題に直面してきたのか、その実態を明らかにするべく調査を行いました。

<調査サマリー>

・中小企業経営者の半数が「人材管理」の問題に直面している
・企業の競争力を維持・向上する上では常に「顧客」「市場」「競合」に向き合う必要がある
組織文化の面で発生する問題は「社員のエンゲージメント低下」
・財務管理における一番の問題は「コスト管理」
・マネジメントにおける大きな問題は「モチベーション管理」
・人材管理において「管理職・リーダー層」の育成や採用が大きな問題となっている

<まとめ>

今回の調査により、中小企業経営者の半数が企業を成長させる過程で「人材管理」の問題に直面しており、特に「管理職層・リーダー層の育成や採用」が大きな問題となっていることがわかりました。また、組織文化の面では「社員のエンゲージメント低下」の問題に頭を悩ませている方が多いと判明しました。そして、財務面では「コスト管理」を重要視しており、企業の競争力を維持・向上する上では常に「顧客」「市場」「競合」に向き合う必要がある、と考えている方が多いと明らかになりました。

<調査サマリー>

調査期間:2024年6月19日~6月22日
調査方法:インターネット調査
調査対象:従業員100名以上の会社経営者もしくは経営層(創業者)
調査人数:90名
モニター提供元:日本ビジネスリサーチ

<プレスリリース詳細はこちらより>

中小企業を成長させる過程で最も大きな問題になるのは「管理職・リーダー層」の育成や採用!?合同会社triが従業員数100名以上の会社で直面した「組織の問題」に関する調査を実施! | 合同会社tri のプレスリリース (prtimes.jp)

合同会社tri
代表CEO
大久保 圭祐

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