Case

導入事例

エンゲージメントが低下傾向からの組織コミュニケーションの活性化

導入先
プライム上場IT企業のUI/UXなどデザイン全般の担当部⾨向け⽀援

課題
  • コミュニケーション不全
    (信頼関係がどんどん低下)
  • テレワーク導入により物理的な距離が遠く、従来行っていた対面型のマネジメントがしにくい状態
  • 組織というよりも個の集団化
解決策
  • 縦横関係強化のためのワークショップ実施と1on1推進ツールの提供
効果
  • 組織で働く⽬的&⼀体感の実感率UP
  • 部下から上司への信頼感もUP

相談時の経営陣の課題・悩み

組織の規模が20名を超えてきた中で、コロナ禍以降の勤務形態の変化により物理的な距離が遠くマネジメントがしにくい状態となっていた。また部⾨の中で、部⾨TOPの意向がチームの末端のメンバーまで浸透せずに、コミュニケーション不全に陥っていた(信頼関係がほぼない状態)。

業務⾃体は個⼈ごとに管理されており回ってはいたものの、組織というよりも個の集団となりエンゲージメントが低下傾向だった。

triの提示した解決策

縦横連携強化を⽬的としたコミュニケーション活性化のための
ワークショップ実施と1on1推進ツールの提供

自分及び他者の強みをお互いに認識し共有し合うことで、部門内の縦横の連携強化し、コミュニケーションロスを軽減し、組織として一体感をだすための共通言語づくりをメインとした。

具体的には・・・
・お互いの強みや理想の仕事の進め方をすり合わせる1on1実施
・執行役員/管理職/メンバーの部門全員が参加するオンラインワークショップの実施
・マネージャーがメンバーの強みと特徴に注意を払うためのノウハウ提供
・部門全体のつながりを深めるためのワークショップの実施

導入後の効果

約2ヶ月で
エンゲージメント上昇率 +10.4%
上司への信頼感上昇率 +14.7%

具体的には・・・

・部下の強みを理解する上司が増加
→業務相談などのコミュニケーションがお互いに取りやすくなった

・オンラインでのワークショップの展開
→テレワークへの変化のなかで部門全体のつながりが強固に。

・効果的な社内1on1の実施
→「上司または職場の誰かが、自分を一人の人間として気にかけてくれている」と感じるメンバーが増えた

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